消費税10%の影響!!
<消費税10%>
不動産購入への
影響とは?!
暑い夏休みも今週末で終わり
9月に向けてマイホーム購入や新居への
ご引っ越しを検討されてる方もいらっしゃるかと思います。
今年の10月から消費税が10%に増税されます。
住宅は人生で最も大きな買い物であり、新居引っ越し(賃貸)でも
かなりの費用も掛かります
大きな費用だけに2%増えるだけでかなりの金額が変わることは、
予想されることでしょう。
それなら、増税前の8%のうちに購入すれば安くてすむと思われるかもしれませんが、実は、住宅と消費税との関係はけっこう複雑でして…..
増税前に購入するのが必ずしもお得とは言えないのです。
なので今回はマイホームを購入した場合の
消費税をテーマにしたいと思います!!
まず、不動産の購入時に消費税が掛かるものから考えてみましょう!
①不動者業者からの建物(新築・中古)の購入費用
②リフォーム費用
③ローンの事務手数料
④仲介手数料
⑤司法書士など専門家への報酬
⑥引越し費用
⑦その他の諸費用(家具家電など)
このようにみると増税がされることでかなり金額が変動しますね!
<新築戸建3680万円時シミュレーション>
消費税が8%
3680万×1.08=3974.4万
消費税が10%
3680万×1.10=4048万 差額73.6万
<仲介手数料シミュレーション>
消費税が8%
(3680万×3%+6万)×1.08=125.71万
消費税が10%
(3680万×3%+6万)×1.10=128.04万 差額2.33万
これを見るとかなりの金額に差がありますね!
増税前に購入を検討される方が多数だと思います。
しかし、不動産は購入後も税金が掛かります!
今回増税に向けて不動産に関する税法にも変動があります。
消費税5%から8%に増税された時には、住宅購入による税負担や家計負担を軽減する制度「住宅ローン減税」や「すまい給付金」が新設されました。
消費税10%への増税後も制度は継続となります。住宅ローン減税については変更ありませんが「すまい給付金」については一部変更となります。
長い目でみたら金額に関して再検討をし、
本当に「今、家を買うべきか?」
をもう一度考えてもいいかと感じます。
詳しい内容はサウスホーム株式会社まで
お気軽にお問い合わせください。
2019年8月30日