不動産の賃貸、売買、建築コンサルティングの事ならサウスホーム株式会社

サウスホーム株式会社

menu
トップページ »  【すまい給付金とは?】 実は、今年(令和3年)まで!!!

【すまい給付金とは?】 実は、今年(令和3年)まで!!!

【すまい給付金とは?】

 

住宅購入を検討されている方は、一度は耳にしたことがあるかと思います。今回は、すまい給付金について少し掘り下げてみましょう。

 

そもそも、すまい給付金とは、住宅を購入した人が現金をもらえる制度のこと。「そんなおトクな制度があるの?」と思う人もいるかもしれないが、それがあるのだ。もらえる額は年収などによって決まり、最高で50万円となっている。

ただし、住宅を購入した方が全員が貰えるわけではなく、いくつかの条件がありまので下記にまとめてみました。

(条件まとめ)
(1)年収510万円以下 ※家族構成によって異なる
(2)住宅ローンを利用すること ※50歳以上かつ年収650万円以下であれば利用なしでもOK
(3)自分が住むこと
(4)床面積が50m2以上であること
(5)品質が担保された住宅であること
・新築なら、住宅瑕疵担保責任保険に加入or建設住宅性能表示制度を利用
・中古なら、不動産会社が売主であること。また、既存住宅売買瑕疵保険に加入or既存住宅性能表示制度を利用

上記条件を完結に下記にまとめると、

①購入者が住居として住宅ローンで購入(※50歳以上かつ年収650万円以下であれば利用なしでもOK)

②対象不動産は売主が不動産会社、かつ床面積が50㎡以上

前提として①②の条件に当てはまる物件に関しては、すまい給付金の対象として間違いないと判断できます。

では、次に気になるのは【いくら貰えるか?】ですね、

まず計算方法として

給付額=給付基礎額×持分割合

※収入額と給付基礎額の対応は、あくまで目安です。
正確には、都道府県民税の所得割額を確認して、給付基礎額と対応させます。

都道府県民税の所得割額は、市区町村が発行する課税証明書に記載されています。

(計算例)

ご主人のみが一人で所有する形

・世帯年収400万円

・扶養家族3人

で計算してみました。

結果は、満額の50万円の支給という結果でした!

これは、あくまでも一つの計算例になりますので、年収や扶養家族の人数によって変動します。

最後に、すまい給付金はどこで申請するの?いつまでに貰えるの?についてですが、

すまい給付金の申請方法

すまい給付金の申請は、住宅取得者(持分保有者)がそれぞれ行います。例えば、1つの住宅に居住する不動産登記上の持分保有者が複数名いる場合は、それぞれが申請してください。
また、取得した住宅に居住した後に、給付申請書に必要書類を添付して申請することが必要です。申請は、全国に設置するすまい給付金申請窓口への持参またはすまい給付金事務局への郵送により行うことができます。

沖縄県 (公財)沖縄県建設技術センター 宜野湾市普天間1-2-16
TEL:098-893-5611

すまい給付金制度の実施期間

 

注文住宅の新築の場合:令和2年10月1日から令和3年9月30日まで
分譲住宅・中古住宅の取得の場合:令和2年12月1日から令和3年11月30日まで。

ということは!!今年いっぱいということですね!!!

住宅購入(分譲住宅・中古)を検討している方はお早めにされた方がいいかと思います。対象物件かどうかのご相談も当社にお気軽にお任せください。

詳細はこちら